自賠責の柔整施術費の適正化

自賠責の柔整施術費の適正化求める、日医

 自賠責において柔道整復施術費用が、2012年度までの最近5年間で約1.5倍に増加しているようです。これに対して日本医師会は柔道整復施術費の適正化を求める答申書を政府に提出しています。

 自賠責における柔道整復施術費の総額は、2008年度の約452億9000万円から、2012年度には673億3000万円にとなり、約1.48倍となっています。事故の発生件数は増加していないにも関わらず、柔道整復施術申請件数は21万7000件でこれも1.47倍に急増しています。これら柔整施設における2012年度の平均施術期間は106.1日であり、医師が行う自賠責診療の68.8日を大幅に上回っています。
施術期間に比例して、慰謝料や休業補償が算定されるために患者側は治癒効果の認めなくなった(症状固定に達した)段階でも無用に長い治療を受ける傾向にありますが、これらの患者の治療を柔道整復師は止める事が出来ず、施術費を荒稼ぎしている状況なのです。このような状況を私たち国民はよく知るべきではないでしょうか。

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